近年では、ビデオの編集をすることが日々多くなってきました。つまり、自宅内のオフィスで長時間 iMacの前に座って過ごすことを意味しています。椅子は快適だし、いつもきちんとした姿勢で座っていたら特に何の問題もないのですが、1日の終わりに近づくと、どうしても前かがみになりがちです。

日中、作業中に痛みを感じることはないのですが、2年ほど前に痛みで麻痺したような感覚で目覚めることがありました。本当に動けないのです。起き上がろうとして寝返りを打とうとしても痛すぎて悲鳴が出るだけ。起きてしまえば大丈夫で、ストレッチして家の中を少し歩けば痛みは、ほとんど引いてくれました。

昨年のある朝、背中があまりに痛すぎて目覚めました。午前4時のことです。そこで解決法を考えました。それが、スタンディング・デスクです。日本では数も少なく、高価で、僕のコンピューターやセカンド・スクリーンを支えられる重さのものは見つかりませんでした。

では、代替案しかありません!以前したプロジェクトで余った木材が家のバルコニーには置いてありました。自分でスタンディング・デスクを作ればいいじゃない!

まずは計測して、木材を切り、現存のデスクにフィットする丈夫なボードを作るのには数時間かかりました。そして座っても作業できるようにデスクの3つ目の27インチのモニターをボードの下に収納できるようにしました。また立ったポジションの時にキーボードやマウスを置ける取り外し可能な棚も付けました。

立つ姿勢と座った姿勢の2つのポジションは簡単に変えられます。棚を取り付けるか外すかして、ディスプレイするスクリーンを切り替えるだけ。

仕上げは厚みのあるドアマットを足の下に置けば完成!立っていても疲れにくいクッションになります。

スタンディング・デスクを使用し始めて5ヶ月経ちましたが、全然違います!1日座っているだけも良くないし、1日立っているだけもツライ。なので、2つのポジションを気軽にスイッチできることはスタンディング・デスクを長く続けていくには重要だと感じました。どちらかの体勢で疲れたら、また別のポジションに移ればいいのです。

ここ数ヶ月、多くのビデオ編集をしてきましたが、背中の痛みで起きることはなくなりました。

精神的な利点もありました。立っている時はもっと目的に集中できるのです。ニュース記事を読んで、やるべき事をしなかったり、YouTubeの迷路の中に迷い込むことも、ほぼなくなりました。

結果的に僕の日々の仕事にスタンディング・デスクがもたらしてくれたポジティブな影響に満足していますし、今では座るだけの日々に戻ることはできません。すでに持っている材料を使って数時間だけで解決できたのも嬉しいです。

さて、バルコニーに残った木材で次は何を作ろうか…!?